先日、兼ねてから気になっていた三大キャリアから格安スマホへ以降しようかな？と、とある専門店でウロついていた所お店の方がお声をかけてくださったので一つ詳しく聞いてみようと促されるまま席につきました。すると、その方はおもむろにデッカいフリスク的なものをテーブルの私とその店員さんの中間に「どうぞ」的にボンッと置き、更に目の前で何粒かご自分の口に放り込んでいました。ご自分の口臭がそもそも気になっているのか、もしくはお互い口臭なんぞ気にせず至近距離でお話しましょうという意図なのかわかりませんが私はたまげました。その方はエチケットのつもりでした事なのかもしれないけど、そんな堂々とするもんなんですか？フリスクって。その後饒舌に説明を繰り広げるお店...

その昔、２つ年上の中学生の兄の部屋から聴こえてきたJUN SKY WALKER(S)。「争いはいつも失うばかりで、悲しみはいつも俺を強くする」まだ子供だったので、実感もなければ体験もしていないような内容の詩が、ドアを開けた隣の部屋から聴こえて来た時の衝撃。大人になるにつれ、それらしい経験をしてはその度にこの歌を思い出す。争いからは何も生まれず悲惨だけが残る。悲しい体験は良くも悪くも自分が強くなる。そして私の中に常にあるのはこの詩。「大切にするものをひとつ抱きしめて、ぐらついた世の中を歩き続けよう」これもジュンスカのですが、10代の頃からずっとずっと胸にあるのがこの言葉。これさえあれば迷わないし、迷ったとしても戻れる。もしくは前に進め...

できれば日頃生活していて季節を感じたい。山にいると山の匂い、音、風に囲まれていたので改めて気づかなかったけれど、海にいると自然と恋しくなり山へ行きたくなる。今年は登山を再開しようと道具をコツコツ揃えていたのにまだ一度も登っていない。戸隠山を見て、あそこにスニーカーで登った挙句、高所恐怖症の私は山頂で腰を抜かして人におんぶしてもらい蟻の門渡りを通過したかと思うとゾッとする。山頂から見下ろす景色がしばらくフラッシュバックして何度も夜中に目が覚めた。あー怖い怖い。ふわふわと浮ついた自分の足元をしっかり地球に踏み締める為に来月は米山登山をするぞ！季節を感じるとともに自然を地球を感じたいものです。

先回の軽やか繋がりで感じたことです。住居&店舗の前の道で3と8のつく日にやっている朝市。我が家から最短距離で出店している花屋のおばあちゃんは、我が家の前に車を置いておきたいがために私の機嫌をとる。顔を合わせればこちらから挨拶もするんだけど、おばあちゃんは機嫌取りで花をくれる。そろそろ傷んで売れそうもない花を。とは言えまだまだ十分綺麗だしお店に飾っても1週間以上もつのでとても嬉しい。機嫌取りでたまに花をもらうけど、私も普通におばあちゃんとこで花を買う。「おかあさんおはよう」「おはよう。車置かせてもらうねー」「うん。寒くてやだね。頑張ってねー」「ありがとう。車ここに置かせてもらってるから楽だわー」というやり取りを毎回やる。自分の...

4つめの私のお店の名前は toiro。ベイビーらぶ  アポロン  チロル  toiro最初から３つめまでは特に意味もなく頭に浮かんで離れなくなった言葉。４つめのは立ち読みしてた本からのパクり。なぜ大事なお店の名前にきちんと意味を持たせないかというと、大ごとになって重たくなって縛られてしまう気がして嫌だからです。人生軽やかに過ごしたいものです。